境内のご案内

寒川神社が鎮座するのは、相模川の河口から約七キロメートルほど遡った低い台地。古代には相模湾がこの辺りまで入り込んでいたと思われ、現在も霊峰富士を源とする清流相模川がおりなす、豊かな自然が残る杜の中に鎮座しています。

境内

1神池橋・三の鳥居

神池にかかる太鼓橋です。平成23年老朽化により架け直され神池橋と命名されました。神様がお渡りになる橋といわれています。三の鳥居は、境内にある桧造りの明神鳥居。平成2年、紀元2,650年奉祝記念事業として立て直されました。

2手水舎

手水鉢は旧三之鳥居の基礎石から掘られました。南北に組み込まれた割石から、御本殿が真南ではなく、西南の方角を向いていることが伺えます。

3神馬舎

神様の乗り物である馬を納める所です。昭和天皇ご在位50年記念として竣功しました。平野富山師作の猿に曳かれた神馬の彫刻が納められており、絵馬掛け所が脇にあります。

4神 門

重層の門。平成5年に竣功しました。毎年、新年には「迎春ねぶた」が掲げられ、参拝者をお迎えします。

5御神木

寒川神社の御神木は、御本殿の脇にある二本の杉です。ここには、御祭神の寒川比古命と寒川比女命が宿ると言い伝えられています。

6渾天儀

拝殿の右側に配置された渾天儀のレプリカは、本来天体の位置・星等を観測する器具です。特に星の運行は、人々に方角を教えてくれるばかりではなく、国家の命運をもにぎると昔から考えられてきました。そのため、天体観測により暦が作られ、さらに暦によって日々の吉凶が占われたのです。
寒川神社の渾天儀には、龍は天空を支えるという故事にならい四隅に龍が配置されています。

7御社殿

御祭神をお祀りする社殿です。平成9年10月竣功。総桧造りで、東西翼殿をはじめ附属施設があり、拝殿には216名が一度に着席、参拝できる席が設けられています。

8授与所

寒川神社のお守・お札を受けられる所です。寒川神社のお守りは、古来より四方八方からの災いを除け、幸運を授けてくださる寒川大明神の御神徳が込められたもので、当社の神職がお祓いと祈願を行っています。日々の感謝をお伝えし、願い事に合わせてお受けください。

9客 殿

御祈願の受付け所であり、参拝者の控室です。地上2階、地下1階。平成4年竣功。御祈願におこしの方は、まず客殿にお越しください。

10南 門

昭和4年竣功。元の神門を移築したもので、旧御本殿をしのぶ建物です。

11納札殿

神社よりお頒けした御神札・御守りをご返納いただく所です。平成24年竣功。総桧造り・銅板葺きの流麗な造りの建物です。

12人形奉斎殿

皆様が大切にされてきた人形・ぬいぐるみ等を納めていただく所です。 9時から16時の間、1件1,000円よりお気持ちにて、焼却できる物に限りお預かり致します。

13鎮守の杜 Koyo

「鎮守の杜Koyo」は、2013年12月末に寒川神社第二駐車場入り口にオープンしたお土産物売り場とカフェのスペースです。1階がお土産販売、2階がレストランとなっており、参拝の帰りに休憩もしくは、食事が出来るお店となっています。全面のガラス窓からは四季折々の風情も感じられ、心身ともに落ち着ける場所です。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。

14末社宮山神社

境内を出て、道を挟んだ向かいに末社宮山神社があります。古くよりこの宮山各地区に鎮座しておりました七社の小祠を、現在の社地に御社殿を立てて合祀いたしました。明治四十一年十二月に琴平社、八剣社、雷社など四社が合祀され、さらに昭和四十四年に三峰社が合祀され、現在の宮山神社となりました。