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七草の翌日に、悪疫を退散させ一年の吉凶を占う「武佐弓祭」が斎行されます。「甲・乙・ム」の三字が変形して組み合わさった「鬼」の字が書かれた的に、神職が矢を放ち、その矢の行き先で一年の吉凶を占う神事です。的の横に垂らした麻は、安産や建築のお守りになると言われ、神事が終わった後、ご参詣の皆様に頒布されます。また、的を懸ける竹竿はかつて大住郡田村(現・平塚市田村)と高座郡一之宮両村で渡船の棹として使われていました。