1月2日、午後8時より「追儺祭」(ついなさい)が斎行されます。
祭典斎行にあたり、当日の午後8時より約1時間、境内全域の全ての照明が消灯します。
御参拝の皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきたくお願い申し上げます。
※カメラ撮影及び携帯電話などの光を放つ物の使用はできません
※消灯に伴い、お足元にご注意ください
◇追儺祭◇
「追儺」とは「鬼やらい」とも呼ばれ、厄災を追い払う神事です。灯りが一斉に消された浄闇の中
を兜・金木・太刀・弓・矢を持った祭員が太鼓の音に従い「難波の小池(なんばのこいけ)」と
唱えながら境内を移動します。その後、難波の小池から汲んだ御神水を清前(きよさき)として
境内2カ所に撒き、「宝物かぞえ」と称して副士長が唱詞を発し、祭員が復唱することで厄難の
一掃を祈念する神事です。