お知らせ 2024.11.30

【行 事】令和7年 「迎春ねぶた」について

ねぶたの様子
点灯式(ねぶた囃子とハネトによる点灯式)

【令和7年 迎春ねぶた】
乙巳(きのとみ)~弁財天と幸運の蛇~ 製作者:諏訪 慎氏


寒川神社の正月風物詩「迎春ねぶた」は、本年で25回目を迎えました。第1回から第12回は
「干支」を題材に、第13回からは古事記や日本書紀などの「神話」を題材に制作しています。

令和7年の迎春ねぶたは、「乙巳~弁財天と幸運の蛇~」です。蛇は古くから豊穣神、天候の神として
信仰され、脱皮によって「復活と再生」を行うことで不老長寿として、また長期間、食事をしなくても
生きることができることから、強い生命力につながる縁起のいい動物、神の使いとして崇められて
きました。原画にあります左右の蛇は、弁財天の使いとされ、特に白蛇は
商売繁昌の神様として
信仰されています。また中央に描かれている弁財天は、七福神の中の船に
乗った女神として芸術や学問の
神様とされています。

令和7年におきまして、ご参拝の皆様方が寒川大明神の八方除の御神徳と御加護をお受けいただき、
安寧な年となりますよう衷心より祈念致します。 

【設置期間】
12月20日(金)午後4時30分から令和7年2月23日(日)まで
※点灯時間は日没より午後10時まで夜間点灯(三が日は常時点灯)
※令和7年2月1日以降は午後7時まで点灯

12月20日の午後4時30分よりお囃子が奉納され、ねぶたが点灯致します。

▼過去の様子はYouTubeをご覧下さい